在宅と内職の違い
軽い気持ちで参加した「在宅ワーカー育成セミナー スタートアップコース」は
2時間のセミナーを3日に分けて行われました。
セミナーを受講する前にあった小さな疑問。
「在宅ワークって内職じゃないの?」
それについてもちゃんとお話がありました。
在宅ワーク:
・個人事業主となるので年金や保険は自身で加入が必要。
・請負契約に基づき報酬を得る。
・パソコン等の情報通信機器を活用し、インターネットを通じて仕事に受注や納品をやるとりする。
内職:
・「家内労働法」という法律によって工賃の最低額、安全、衛生面の最低基準が決められ、法律よって労働環境が守られている。
・単純な作業が多く、経験が無くてもできる仕事が多いため、誰でも始めることができる。
大きく違うのは在宅ワークは個人事業主になるということから、ハローワークでお仕事を探してもらうことはできないということです。
自分自身で営業する、あるいはクラウドソーシングや仲介機関を通じてお仕事を探すことになります。
請け負ったお仕事の報酬についても在宅ワーカーから発注者へ請求行為の必要があるということです。
なんだか難しそうです。私にできるんでしょうか。このセミナーの間は他人事でした。
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