在宅と内職の違い

 軽い気持ちで参加した「在宅ワーカー育成セミナー スタートアップコース」は

2時間のセミナーを3日に分けて行われました。

セミナーを受講する前にあった小さな疑問。

「在宅ワークって内職じゃないの?」

それについてもちゃんとお話がありました。

在宅ワーク:

・個人事業主となるので年金や保険は自身で加入が必要。

・請負契約に基づき報酬を得る。

・パソコン等の情報通信機器を活用し、インターネットを通じて仕事に受注や納品をやるとりする。

内職:

・「家内労働法」という法律によって工賃の最低額、安全、衛生面の最低基準が決められ、法律よって労働環境が守られている。

・単純な作業が多く、経験が無くてもできる仕事が多いため、誰でも始めることができる。

 

 大きく違うのは在宅ワークは個人事業主になるということから、ハローワークでお仕事を探してもらうことはできないということです。

 自分自身で営業する、あるいはクラウドソーシングや仲介機関を通じてお仕事を探すことになります。

 請け負ったお仕事の報酬についても在宅ワーカーから発注者へ請求行為の必要があるということです。

なんだか難しそうです。私にできるんでしょうか。このセミナーの間は他人事でした。


音声・動画を文字に TickTack

2018年2月1日 文字起こし・音声起こしの 個人事業主として開業いたしました。 会議、講座などを文字に残したい。 実家に眠っていたおじいちゃんの音声を文字に残したい。 そんな時はぜひ、ご用命ください。

0コメント

  • 1000 / 1000